オーガニック部門において増大するトルコの役割

トルコでは、1980年代から既に初のオーガニックフルーツが生産されていたが、認証を受けた農場の数は長い間ずっと少ないままだった。しかし現在では、1万4千軒の農家がオーガニックのガイドラインに従って耕作し、42万トン以上の製品を生産、そしてトルコの全農業用地の約1%である1万9千ヘクタールの土地をオーガニックで運営している。


トルコのオーガニックの生産物は、ドライフルーツ・ナッツ・ハーブ・香辛料などの乾物、青果物、加工された果物・野菜・シリアル・脂肪種子(ゴマ等、貯蔵物質として多量の脂肪を含む種子)など200以上に及んでいる。80%以上の製品が、ヨーロッパに輸出され、中でも主要な市場はドイツ・オランダ・英国・イタリア・フランスなどである。スイス・アメリカ・ベルギー・デンマーク・オーストリア・タイ・スペイン・カナダ・オーストリア・スウェーデン・ブルガリア・インド・日本・スロヴェニア・ニュージーランドは、市場が成長中の大切な輸出先だ。
しかし、いくつかの問題点も存在する。農業従事者たちは、EU規定の認証基準に見合うのに苦戦している。Todays Zaman(トルコの日刊紙)のレポートによると、トルコでは検査機関・認証機関の地理的分布がアンバランスであるという。またトルコに適切な研究所がないため、場合によっては必要な分析をするためにサンプルを外国へ送らなくてはならず、それには高額のコストが発生する。慣行農業の農場はオーガニック農業部門の発展に対し大きな可能性を秘めているが、そこで働く人たちがオーガニック農業について訓練を受ける必要がある。
参照:http://www.todayszaman.com
Organic-Market.Info
http://www.organic-market.info/

関連記事

アーカイブ

項目別

ページ上部へ戻る