フランス:オーガニック製品を購入する3つの顧客カテゴリー

フランスのオーガニック農業に関する雑誌“Biofil”は7月号で、ロワール地方のオーガニック農業の産業界が今年5月に開催した、オーガニック製品の消費に関する円卓会議の概要を紹介した。


エコロジー・マーケティングならびに責任あるコミュニケーションのコンサルタントであるソヴー・フェルナンデスは、この会議で、オーガニック製品の購買者は、“コンヴァンキュ(Convaincu=信奉者)”、“アンテルメディエール(intermediaire=中間層) ”、“オポルチュニスト(opportuniste=都合次第)”と言う、3つのカテゴリーに分類できると述べた。
“コンヴァンキュ”は少数派であるが、オーガニック製品に相応の価値があると判断すれば、それ以上の対価を支払う顧客層である。一方、購買者層の40%を占める“アンテルメディエール”は、オーガニック製品に対し少し高めの価格を支払うのは当然であると考えている。ソヴー・フェルナンデスは、“オポルチュニスト”が、今後オーガニック製品を購買する多数派になるであろうと述べている。このカテゴリーに属する消費者は、大規模小売店でオーガニック製品を見出すことで購買特性が刺激され、更なる消費の拡大につながる可能性がある。
“Biofil”は、「“オポルチュニスト”が、今後のオーガニック製品の経済発展の原動力になる可能性がある」と考えている。
Bio-Marche.Infoより
(翻訳:ボランティア 北村公和さん)

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