フランス:オーガニック農業へ600万ユーロの追加補助金決

フランス農業省は9月28日付プレス向け公式文書で、オーガニック農業への転換助成金として、2010年に600万ユーロ(約6億8千万円)の追加支援を行うことを発表した。


ブリュノ・ル・メール 農業相は、Agence Bio (フランスのオーガニック農業の開発・促進を行う公益機関) の全体方針を決定する総会で、2008年に実施された行動計画“オーガニック農業:2012年の展望”に関する中間総括を行った。その計画は、2012年迄にフランスのオーガニック農地面積を、全体の6%に増やす目標を掲げている。
2009年には、1日平均10軒の農家がオーガニック農業に転じ、2010年1月1日から7月31日の実績は、前年同期比で約30%の強い伸びを示した。これら転換農家への支援に伴い、追加補助金として600万ユーロ(約6億8千万円)が2010年に支払われる。
2010年は総額1億ユーロ(約114億円)以上の補助金が、フランスのオーガニック農産物の生産支援に充てられ、その内同省からの1,000万ユーロ(約11億円)は、今年の転換の助成金に使われる。さらに農業相は、“国家の支援無くしてオーガニック農業への転換は成し得ない”と、国家の関与が望ましいと考えている。そしてその助成金は、2008年から2012年までの5年間に、国内の農家が従来の農業からオーガニック農業へ転換する間の農業経営を支援すること目的としている。
Bio-Marche.Infoより
(翻訳:ボランティア 北村 公和さん)

関連記事

アーカイブ

項目別

ページ上部へ戻る