フランス:成長著しいオーガニック・ミルク市場

フランス農水産物市場の調査を行う公的機関FranceAgriMer(FAM)は、「2010年度の乳製品関連産業の年次報告書」の中で、オーガニック牛乳を含む、フランスの乳製品産業について経済的分析結果を明らかにした。


FAMによると、「2010年度のオーガニック牛乳市場は、引き続き力強い成長を続けた。2009年度の生産は4.9%拡大し、2010年度は6.2%と新たな成長の年となった。オーガニック牛乳の年間生産量は2億8100万リットルに達し、新たに1640万リットルが増産されたことになる”。
同様にオーガニック乳製品の生産が2010年度に増大した。オーガニック・ミルクの大半(1億4300万リットル)は、以前と変わらず容器に入れられた牛乳市場向けに使用された。非加工乳は25%というとりわけ高い成長を遂げ、オーガニック・ミルクから作られるチーズの生産は14%、クリームは29%、そしてバターは6%の伸びを示した。
同じくオーガニック乳製品の2010年度の家計消費は大きく伸びた。牛乳部門で5%を占めるオーガニック牛乳パックの消費は、6.2%増大した。オーガニック・ヨーグルトについては、全体のヨーグルト市場の2.4%を占めるに過ぎないが、消費は26%増と高い伸びを示した。
参照URL:FAM資料
Bio-Marche.infoより
(翻訳:ボランティア 北村 公和さん)

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