スペイン:オーガニック食品をアンダルシア州の学校と病院に

農業水産省、教育省、平等と社会福祉省、環境省、そして健康省は、運営審議会の会合において、アンダルシア州における学校ならびに病院、その他公的機関におけるオーガニック食品の消費を奨励することについて合意した。この協働はスペインにおけるパイオニア的取り組みである「エコ食品、オーガニック食品をアンダルシア州の社会的消費に」というプログラムを発展させるのが狙いだ。このプログラムは始まったばかりであり、3年間が予定されている。

取り組みには、オーガニックレシピや資料の配布、学校におけるオーガニック菜園の奨励、技術的補助の提供、ケータリング事業に関わる人々への特別なトレーニング、生産者とケータリング事業者のコーディネートその他が含まれる。

関係する省の代表からなる監視委員会は、運営のためのガイドラインの開発と承認、運営の具体的な活動、そして結果を評価することについての責任をもつ。事業は地方自治体から選出されるメンバーからなる技術委員会の協力を得て進められるだろう。大衆の注意を喚起し、オーガニック製品の需要を刺激することに加え、このプログラムはまた、より発展し、アクセスしやすいアンダルシア州におけるオーガニック市場の強化と確立のため、資金調達をおこなっている。

アンダルシア州は、現在スペインにおけるオーガニック農地の53%が集中している。過去5年間で、オーガニックのうちは69%増加し、99万ヘクタールに達している。事業者数も同期間で29%増の7,585軒から9,750軒へと増加しているとEcoticiasは報じる。畜産農家は2007年来、113%の伸びで1,732軒から3,700軒へと増加。家畜数で言えば、88%の増加である(30万頭から56万2千頭)。アンダルシア州における主な農産物はオリーブ、穀類、野菜、ナッツ類、柑橘類、そして蜂蜜である。この地方はまた生態系に配慮した養殖でもパイオニアであり、チョウザメとマスがグラナダで、バスとコイ科の魚がアルメリアで養殖されている。

出典:Ecoticias
Organic-Market.infoより

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