バルカン半島諸国のオーガニック農業に関する新刊書

バルカン半島諸国におけるオーガニック農業は、すでに地域の持続可能な農村開発に向けた必須要因であるにも関わらず、未だ初期の段階にある、とバルカン半島とコーカサス観測所(Osservatorio Balcani e Caucaso)は伝える。南東欧諸国におけるオーガニック農業の比較分析を通して、「オーガニックなバルカン半島~ステークホルダー、政策と機関:地域の全体像」(全140頁、14 x 21 cm)と題した書籍は、欧州連合の統合プロセスについて独自の知見を提供する。

著者マテオ・ヴィットゥアーリ氏は、「持続可能な発展への国際協力と政策」で博士号を持つ、バルカン半島における持続可能な農業と農村の政策と推移に関する学者である。ボローニャ大学農学部で講師を勤めながら、ハーバード大学の国際開発センターでポストドクター研究を行った。前書きは、欧州連合の農業農村開発委員であるDacian Ciolos氏、ベルグラード大学の農業経済の教授Natalija Bogdanov氏、ボローニャ大学農学部の学部長であるAndrea Segrè氏による。

 

「オーガニックなバルカン半島~ステークホルダー、政策と機関:地域の全体像」

は英語で書かれている(イタリア語およびセルビア・クロアチア語版はHP上に一部抜粋)。これは、SeeNet IIのイタリアと南東欧諸国による(地方)分散化協調プログラムの一環としてバルカン半島とコーカサス観測所から出版された。出版物はこちらから入手可能、またはオンラインでの閲覧、及びPDF形式でダウンロードが可能。

 

出典:Osservatorio Balcani e Caucaso

Organic-Market. Infoより

 

(翻訳: ボランティア 越川 加奈子さん)

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