米国:臨床レポートがオーガニックの利点を強調

米国小児学会(AAP)がオンラインで公表した臨床レポートには、オーガニック食品の多くの特徴が強調されており、子供のために健康的な食品の選択に関して、相反するマーケティングメッセージによって混乱している保護者に対して、助言を提供している。

オーガニック取引協会は、オーガニックが提供する利点の重要性を立証するものとして、このレポートを認め、オーガニック業界のための重要なマイルストーンだと呼んでいる。全体として、小児科ジャーナルの11月号に掲載が予定されているこの臨床レポートでは、オーガニック農業とオーガニック食品消費による貢献について以下のように述べている。

 

  • 病気を引き起こすことが知られている殺虫剤に対する暴露がより低い
  • 薬剤耐性菌に対する暴露がより低い
  • ビタミンCやあらゆるフェノール類、リンなどの有益な栄養素レベルがより高い
  • 硝酸塩などの有害物質のレベルがより低い
  • 環境汚染を回避し、化石燃料の消費を押さえつつも、収穫量は従来の農業技術に匹敵
  • 農場労働者の農薬暴露がより低い
  • 従来の農業と比較し、全体的な環境負荷がより低い

 

共著者ジョエル・フォルマン博士とジャネット・シルバースタイン博士は、従来の食品とホルモン処理を受けた畜肉の消費から受ける農薬による長期的な健康への影響についての理解をさらに深めるために、そして、オーガニックで育てられた食物の栄養的側面に関する研究のために、さらなる研究が必要であると付け加えた。

 

出典: オーガニック取引協会(Organic Trade Association)

Organic-Market.Infoより

(翻訳:ボランティア 秋山 ゆかりさん (Carrie Akiyama))

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