ロシア:オーガニック製品を支援する法案

ロシアは世界貿易機関(WTO)に従ってオーガニック製品のサプライヤーになるチャンスをうかがっている、とロシアのニュースサイトPravdaは報告する。

ロシアの国会議員たちは現在、オーガニック農産物の生産を支援する法案づくりに取り組んでいる。法律が成立すれば、ロシア農家のEUオーガニック市場への参入を助けることになる。同法案は今月、ロシアの農業大臣の手に引き渡される。
 

オーガニック農家は、製品コストを下げること、EU市場参入のためにロシアのWTO参加を利用することなどを約束している。同法案の起草者たちは、環境に優しい製品の認証や、特別控除、補助金、凶作と病害に対する保険、生活協同組合や農業共同組合の支援等の制度を法案に記載している。さらに、オーガニック生産者にサービスを提供する中小企業も国からの援助を受けることになる。

 

2011年、ロシア市場に占めるオーガニック製品の売上げは、6000万-8000万USドル(約50億-67億円)と概算され、国内で消費される全食品の0.1%にも満たなかった。そのうち国内農家によって生産されているのはわずか10%にすぎない。ロシア国内に輸入されるオーガニック製品のほとんどは、ドイツメーカーからのものだ。さらなる詳細はここから入手可能:http://english.pravda.ru/

 

※注:2012年12月20日現在、http://english.pravda.ru/のリンク先にエラーが出ており、アクセスできません。ご了承ください。

 

出典:Pravda

Organic-Market. Infoより

(翻訳:ボランティア 大畑 恵里さん)

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