考える、食べる、節約する~地球への負荷を減らそう~

国連環境計画(UNEP)、国連食糧農業機関(FAO)およびパートナー団体によって開始された新キャンペーン「考える、食べる、節約する~ひとりひとりが地球への負荷を減らそう~」は、大量廃棄を廃絶し、各国がこの問題に対して取り組んだ成功事例の共有を促進することを目的とする。中でも特に消費者、小売業者そしてサービス業における食品廃棄を念頭においている。

FAOによれば、世界で生産される全食品のおよそ3分の1、約1兆ドル(約930兆円)に値する食品が食品生産および消費システムの中で失われるもしくは廃棄されている。食品損失は収穫、加工、流通といった主に生産段階で発生する。一方、食品廃棄は典型的に食糧供給網の最終段階である小売業と消費者の段階で起きている。発展途上国における食品損失と廃棄のざっと95%は、食糧供給網の初期段階で、収穫技術、貯蔵、梱包、マーケティングシステムでの制限の結果、意図しない損失が発生するためである。

 

「先進地域においては、浪費される食物のほぼ半分、年間約3億トンが生産者、小売業者、消費者によってまだ消費可能な食品を廃棄することによって発生している。」とFAOの代表ホセ・グラシアーノ・ダ・シルヴァ氏は言う。「これはサハラ以南のアフリカ全域の実質の全食糧生産を超えており、世界で飢餓に苦しむ8億7千万人と見積もられている人々を養うのに十分な量だろう。」

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出典:UN News Centre

Organic-Market.Infoより

 

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