国際オーガニック地域・ネットワークが発足

出典:AIAB

 

先ごろ、ヨーロッパで最も重要なオーガニック地域に数えられるイタリアのチレントおよびフランスのビオ・ヴァレの代表者により、持続可能な地域管理モデルの比較検討が2日間にわたって集中的に行われた。そして、それに続く形で、2013年7月12日に国際オーガニック地域・ネットワーク(International Network of Bio-Districtsがイタリアのチェラーゾ(サレルノ県)で発足した。
 

このネットワークの目的は、オーガニック地域のモデルを普及させることにある。このモデルは上記2つの地区の発展に適用され、成功を収めている。今後数か月間はさまざまなイニシアチブが予定されており、その最初として今年10月にはイタリアのオーガニック地域、チレントのディレクターがフランスを視察する。また2014年春にはイタリアでオーガニック地域のセミナーが開かれる。

ネットワークにはまた、これまでオーガニック農業の振興および開発協力に関わってきたAIABバーリ地中海農学研究所、国連IDEASSプログラムKIPインターナショナル・スクールなどの団体も加わった。最初のオーガニック地域をチレントで発足させたAiabカンパニアは、今回の素晴らしい成果に満足と感謝を表明した。ドローム渓谷のビオ・ヴァレ代表者との会議では、グリーン建築、エコツーリズム、再生可能エネルギー、そしてオーガニック農業一般といった分野に大きなビジネスチャンスが存在することが強調された。

 

 

2013年8月6日

 

翻訳:池田真紀 

 

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