トリオドス・オーガニック・グロース・ファンド

トリオドス・インベストメント・マネージメント(Triodos Investment Managementは、欧州全体の主要なオーガニック食品会社及び地球環境を保全しつつ持続可能な一般消費者向けビジネスに資本を提供する、新たな長期エバーグリーンファンド(投資収益を定期的にファンドの資金プールに再投資し、継続的に投資するファンド)であるトリオドス・オーガニック・グロース・ファンド(Triodos Organic Growth Fundの開始を発表した。同ファンドは、2,530万ユーロでスタートし、社会的影響投資を行う個人及び機関投資家が資金提供を確約している。トリオドス・オーガニック・グロース・ファンドは、さらに1億5,000万ユーロまで拡大することを目指している。

このファンドの開始で、トリオドス・インベストメント・マネージメントは社会的影響投資の新たなモデルを創り出している。つまり、投資のミッションと強く結びついたプライベートエクイティ投資で、投資した株式等の売却を通じた短期のリターンを求めることなく、長期投資に焦点を当てる。このセクターの先駆者は、現在では成熟した企業だが、そのミッションや価値に見合った長期資金の不足が成長の足かせになっていると、トリオドスは指摘している。こうした企業は、短期投資に焦点を当てた投資家によって不利益を被ることのない資本を求める。トリオドス・オーガニック・グロース・ファンドは、成熟段階にある欧州の主要なオーガニック及び持続可能な一般消費者向けビジネスのうち、飲食料品、天然繊維、パーソナルケア用品を中心に、プライベートエクイティの分散ポートフォリオを構築する。
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このファンドは、欧州の適格投資家及びプロ投資家に開放されている。第1回投資には、オランダに本拠を置く保険会社アクメア(Achmea労働組合キリスト教労働者全国連盟(CNV Vakmensenなどが参加している。詳細については、トリオドスのプレスリリースを参照されたい。?

2014年2月11日

翻訳:K. Tsuchiya ?

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