フランス人の間に徐々に増えるオーガニックミートの需要

牛画像

出典:フィガロ電子版

オーガニック産業における食肉は、徐々にフランス人の食卓に浸透してきている。フィガロ紙電子版は、食肉産業組合のために行われた世論調査についての記事を取り上げている。16%のフランス人が定期的にオーガニックミートを食べると回答し、10人に6人は今までに食べたことがある、との回答だった。

2013年、この10%近い上昇に伴い、オーガニックミートの総売上高は3億7000万ユーロ、つまりオーガニック食品市場全体の8%以上にも上った。(2013年の総売上高は45億6000万ユーロ)しかしながら、それらを購入できる場所は、需要ほど増加していない。オーガニック専門店のBiocoopによれば、国内では20000店の精肉店のうち、オーガニックミートを取り扱う精肉店は255店しかない。これらの販売店が、国内の15%のオーガニックミートを流通させている。

Biocoopのような専門店では、昔ながらの、彼ら独自の精肉売場を、1年で3~5店のペースで設置しているところだ。357店あるBiocoopの販売店に、60ヶ所の肉売場が設置される予定だ。大・中型小売店で、総売上の半分を占めるフランス最大のオーガニック精肉店となる。しかしながら、オーガニックミートの購入にブレーキをかけるのがその価格だ。かなり厳しいオーガニック基準により、値段は一層高くなる。結果、消費者は肉の部位により通常より20~50%高く購入する事となる。

翻訳ボランティア:槙根麻衣子

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