2025年には2人に1人の子供が自閉症を煩う:米シニアリサーチャーが警告

モンサント社の除草剤、ラウンドアップの食品における過剰散布はグリホサート中毒を引き起こし、さらに、自閉症と他の慢性疾患の発症の唯一の、また最も重要な要因として考えられている。 GMO(遺伝子組み換え食品)の最新のパネルディスカッションにおいて、シニアリサーチャー(上級研究員)は2025年までに2人に1人の子供が自閉症にを抱えることになると述べた。

グリホサートは疾患を引き起こし、さらに”外因的記号論エントロピー”の代表的な例である。グリホサートは、生体異物の解毒作用と*1シトクロンP450酵素を妨害し、それにより他の残留化学物質と毒性物質の有害作用が高まり、ゆっくりと体の細胞システム(多細胞システム)に炎症を起こしてダメージを与える。グリホサートの残留物質は砂糖、コーン、大豆、小麦などのいくつもの西洋的食事の主要である食物に見つかっている。

*1 シクトロン(酸化還元機能を持つヘム鉄を含有するヘムタンパク質の一種で、1886年にMacMunnによって存在が指摘され、1925年にKeilinによって酸化還元機能を持ち好気呼吸に重要な役割を持つことが実証された。)

今日において、自閉症はいくつかの要因との関連が公式に認められている疾患であり、特にワクチン、食事、環境と遺伝的感受性の程度の要因間に見られる相乗毒性も要因として考えられている。

よくある精神薬とワクチンは代謝を促すためにシトクロンP450 2D6を必要とする。
この2D6は主として肝臓において薬物代謝を担う酵素として知られている。この同じ遺伝子であるシトクロンP450は、グルタオチン(3つのアミノ酸がペプチド結合によって結合した化合物。抗酸化作用を持つことで知られる)の経路であり、ワクチン被害と自閉症の発症に関与している。

また、グリホサートは植物の乾燥重量の最大35パーセントと同等である、特定のアミノ酸を抑制し、効果的に植物の細菌経路を死滅させると同様に、全てのほ乳類の消化器官における腸内細菌を破壊する。

この30年の間に、Stephanie Seneff博士は生物学と工学を研究し、これらの間に170もの論文審査のある学術論文を出版している。近年では彼女は栄養と健康の関係性に力を入れており、 環境毒性と人間健康科学と同じく、アルツハイマーや、自閉症、栄養欠乏症などのテーマにも取り組んでいる。

今日のレートのままでは、2025年までに、2人に1人の子供が自閉症になる。と彼女は述べる。彼女は自閉症の副症状はグリホサート中毒症にとても類似した症状を呈し、作物へのラウンドアップの使用量(ラウンドアップ対応の遺伝子組み換え作物の種子の製造)と自閉症の発症率の間に明確で一貫性のある相関性が見られると言及する。

自閉症を抱える子供は、バイオマーカー( 人の身体の状態を客観的に測定し評価するための指標で、観察、診断、治療に用いられる)において、鉄と亜鉛欠乏症、低い血清硫酸化、ミトコンドリア病を含め、過度のグリホサートが検出されている。

後続のパネリストは、Dr.Seneffのプレゼンテーションの後に、こう報告した。
「およそ70名の参加者全員が動揺していました。その理由はおそらく、子供達に、自分自身に、ほとんどすべて遺伝子組み換えであり、その結果ラウンドアップとグリホサートに汚染されたコーンと大豆製品を摂取させていたことについて深刻な懸念を持ったことからでしょう。」
さらに、世界で最も多く使われている農薬の一つのクロルピリホス(有機リン系農薬)
はコットン、コーン、アーモンドやりんごやオレンジを含む果樹の作物に頻繁に散布されており、低い濃度でも、長期的に見ると、子供の脳の構造に取り返しのつかない影響を与える可能性がある。

本当のダメージはグリホサートによって引き起こされるものであり、常に起こってきた。科学文献の簡易研究でも、グリホサートの持つ毒性と発がん性が明らかにされている。

最近の規定により農家はラウンドアップ除草剤の有効成分である化学物質を使うことが許された。キャノーラ、大豆、ひまわり、フラックスやピーナッツなどの油種は、いまでは最大40,000ppbのグリホサートを含み、それは飲用水の最低限の汚染レベルの60倍にもあたる数値であり、さらに米国環境保護庁は、臓器破壊や、生殖能力への影響も告白している。

Dr. Seneffは、グリホサートの散布の普遍性についても言及した。牛や鶏が遺伝子組み換えのコーンや大豆を与えられたため、牛肉や鶏肉にグリホサートが含まれるように、コーンと大豆に散布されていることから、すべてのコーンシロップで甘さを加えているソフトドリンク、キャンディ、すべてのチップスや大豆増量剤を含むシリアルなど、少量のグリホサートを含む。

頻繁に小麦の収穫の直前にラウンドアップの散布がされるため、全てのオーガニックではないパンや、小麦製品は、グリホサート中毒の原因になりうる。

それぞれの食品に含まれるグリホサートの量は多くないかもしれないが、累積的影響(特にアメリカ人の加工食品を多く含む典型的な食事において)は深刻だ。

近年の研究によると、農薬が散布されている農場の近くに住む妊娠中の女性は、生まれてくる子供が自閉症スペクトラム障がいを煩う可能性が60%も高いことを示している。

追記:米国の調査によると、68人にあたり一人の子供が自閉症と診断されている。(11の地域に住む8歳の子供が対象の調査)最新の調査によると、2008年の88人に1人よりも30%の増加、また2006年の推定(110人に1人)よりも約60%の増加で、2002年と2000年の推定(150人に1人)より約120%以上増加している。ー米国疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention:CDC)より

今月、米国農務省(USDA )が発表した研究結果は、検出可能なレベルの農薬残留が検査機関によって検査された食品の半分以上に含まれていたのにも関わらず、99%の検出されたサンプルは、政府が安全とみなすレベル以下に引き下げ、40%は検出可能な農薬は全くなかったとして結果を発表した。

さらに農務省は、「経費の都合」で、グリホサートの残留については検査しなかったことを結果に加えた。マネー、パワー、名誉、全てがここに存在する。モンサント社と米国農務省の関係からも、今回のグリホサート残留検査漏れは、明らかに意図的なものである。

モンサント社は、ラウンドアップは人体に影響はないと主張する。バクテリア、菌類、海草類、寄生虫、植物は、シキミ酸経路として知られる、7段階ある代謝システム経路を体内に持ち、グリホサートは、神経伝達物質の原料でもある芳香族アミノ酸の生合成のための経路を抑制して植物を枯らすため、除草剤としてとても効果的である。

モンサント社は、人体はそのようなシキミ酸経路を持たないために、完全に安全であるとしているが、
Dr.Seneffの指摘によると、私たちの腸内細菌はこの経路を保持しており、これらの細菌が私たちの体に必須アミノ酸を供給していることから、致命的な問題である。

ラウンドアップは良性の腸内細菌を破壊し、メサニンを含むアミノ酸の合成の抑制し、これにより必須神経伝達物質や鉄、コバルト、マンガンなどの多くの重要なミネラルの合成をする葉酸の欠乏につながり、病原体の増加・成長を助長すると指摘する。

さらに深刻なのは、ラウンドアップのその他の化学物質は、「不活性」と分類されているために、検査されていないが、2014年の国際医療機関の研究によると、これからの化学物質は、ラウンドアップの毒性を何百倍以上にも増幅させる能力がある。

グリホサートは、アメリカ人の母親の母乳に異常に高い残留量が含まれており、これはヨーロッパの飲料水の許容限界値の760倍から1600倍にあたる。尿検査は、ヨーロッパ人に比べて10倍以上もののグリホサート蓄積量が見られた。
「私の見解からは、この状況は、修復可能な範囲を越えている」「私たちは何かを劇的に変える必要がある。」とDr.Seneffは彼女のプレゼンテーションのあとに述べた。

出典元:
Autism Explained Synergistic Poisoning from Aluminum and Glyphosate, by Dr. Stephanie Seneff

Stephanie Seneff, PhD on Glyphosate (RoundUp) Poisoning

翻訳: Aki S. Norton

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