“オーガニック王子”、英国チャールズ皇太子

ロンドンの160km西、チャールズ皇太子のハイグローブ・ハウスの外には「注意!ここから先は遺伝子組み換え物質(GMO)禁止区域」という標識が、領地を訪れる者たちにメッセージを伝えている。チャールズ皇太子は、「英国オーガニック農業運動のチャンピオン」と考えている人も少なからずいる。


そのオーガニックな土地に採用されている数々の技術の中には、遺伝子の多様性保護として有名な多品種の豚を飼育したり、ナメクジの過剰発生を阻止するために、殺虫剤の代わりに自然の捕食動物を放ったりするほか、庭師のリーダーを務めるデーヴィッド・ハワード氏は、地球温暖化に備えてバナナの植樹まで行っている。
チャールズ皇太子が自身の領地をオーガニックの本拠地に転換を始めたのは20年前のことである。オーガニックに対する情熱と辛口のGMO反対者であることに加え、皇太子は英国の伝統的なホビーである生垣作りも実践している。
食品の小売業者がオーガニックの取り扱い状況を公表することにますます誇りを持つようになってきたと同時に、イギリスのオーガニック食品の売り上げは史上最高に達しているようだ。以前はそうとも限らず、骨折り損ばかりだとして、オーガニック製品は受け入れられなかった。
チャールズ皇太子の家は英国ソイル・アソシエーションのマーケティング・ツールとして使用されている。オーガニック消費者に領地を訪問してもらい、オーガニックと同団体の詳細な情報とともに、どのような運営を行っているかを紹介している。
参照:dailytimes
Organic-Market.infoより
http://www.organic-market.info/

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